ステーブルコインの
安全な管理ならShare Wallet
ステーブルコインを用いて、ビジネスやプロダクト開発をさらに進化させませんか？ Share Walletは高いセキュリティとスムーズな運用を両立したステーブルコインの管理ソリューションです。
ステーブルコインを
安全に管理する仕組み
マルチシグウォレットは、複数人の承認が必要な暗号資産ウォレットです。
1人の判断ミスや秘密鍵の漏洩だけでは資産が動かせないため、
組織でのステーブルコイン管理に最適なソリューションです。
複数人での承認プロセス
「3人中2人の承認」など、柔軟な承認ルールを設定可能。1人の独断を防ぎ、組織の意思決定を透明化します。
セキュリティの強化
秘密鍵が複数に分散されているため、1つの鍵が漏洩しても資産は安全。ハッキングや内部不正のリスクを大幅に削減します。
完全な透明性
すべての取引履歴がブロックチェーンに記録され、誰がいつ承認したかが明確。監査証跡が自動的に残ります。
承認フロー
3人中2人の承認が必要な例
送金リクエスト作成
承認者Aが提案
承認者Bが承認
1人目の承認完了
承認者Cが承認
必要数達成・送金実行
高セキュリティ
複数承認による堅牢な防御
柔軟な権限管理
承認者と承認数を自由に設定
ステーブルコイン対応
JPYCに完全対応
監査対応
全履歴をブロックチェーンに記録
Share Walletの3つの特徴
世界トップクラスの安全性
Safeを基盤に、さらにセキュリティを強化
コントラクト書き換えができないため、昨今多発している資産の流出リスクを極限まで低減しています。
Googleアカウント連携により初期利用のハードルを低減
Googleアカウントを用いて簡単にウォレットを作成でき、初めての方でも安心して利用を開始いただけます。
幅広いカスタマイズ性
ユースケースに沿った個別開発
Share Walletの基盤を用いた新規開発や既存プロダクトとの接合も可能です。あなたの思い描くプロダクトを早く、そして安く構築することができます。
Unyte SaaSとの連携
秘密投票、貢献オンチェーン保存、Thanksカード送付、ブロックチェーンデータの選択的開示など、豊富な機能を必要に応じて組み合わせ、柔軟にカスタマイズ可能です。
web3のプロがサポート
Unyteエンジニアによる開発支援
Unyteが誇るweb3特化のエンジニアが、プロダクト設計から一貫して支援し、最適なソリューションを実現します。
web3コンサルタントによる事業開発サポート
数々のweb3事業開発経験のあるコンサルタントが、事業アイデアのブレストからPoCの実施、事業化に向けた様々なサポートを実施します。
新規プロダクト開発支援
お客様のビジネスアイデアを形にするために、Unyteが持つWeb3の専門知識とマルチシグ技術を最大限に活用します。
初期相談
作りたいプロダクトのアイデアや要件をディスカッションします。
アーキテクチャ設計
マルチシグ機能を組み込んだシステム設計を共同で検討します。
PoC実施＆改善
β版環境でコンセプトを検証し、フィードバックで改善します。
正式リリース
監査や品質チェックを行い、本番環境へ移行します。
初期相談
作りたいプロダクトのアイデアや要件をディスカッションします。
アーキテクチャ設計
マルチシグ機能を組み込んだシステム設計を共同で検討します。
PoC実施＆改善
β版環境でコンセプトを検証し、フィードバックで改善します。
正式リリース
監査や品質チェックを行い、本番環境へ移行します。
次世代のアセット管理を、あなたのビジネスへ
株式会社Unyte 代表取締役CEO 上泉 雄暉
日本においてステーブルコインの話題が多く聞かれるようになりました。ステーブルコインは通貨の仕組みと決済のあり方を根本から変える革新的なソリューションであることは間違いありません。一方で、ステーブルコインをはじめとするトークンおよび暗号資産を管理するための手法は限られているのが現状で、ウォレットがハッキングされ、企業の大切な資産が流出してしまう事件が後を絶ちません。
我々はこの現状を打破すべく、Share Walletを開発しました。これまで、暗号資産は1つの秘密鍵だけで管理されるのが当たり前とされていましたが、Share Walletを活用すると、複数人の承認があって初めて資産を動かせる仕組みを構築することが可能です。これにより1つの鍵が流出しても資産を守ることができ、より安全に皆様の資金を管理していただくことができます。
また、従来のウォレットの鍵の管理は非常に煩雑で、初めての方にとっては取り扱いが困難なものでした。Share Walletにおいては、Googleアカウントのみで簡単にウォレットの作成・管理ができるため、初心者の方にも扱いやすいものになっています。
このShare Walletによって皆様の資産をより安全な状態に保ちながら、ともに次世代のビジネスを築いていけることを楽しみにしております。
ニュースリリース
会社HPを更新
株式会社Unyteの公式サイトを更新し、Share Walletについての情報を追加しました。
プロダクトローンチ
プロダクトをリリースしました。
よくある質問
マルチシグウォレットとは何ですか？
マルチシグウォレット（マルチシグネチャウォレット）とは、複数の承認者による署名が必要な暗号資産ウォレットです。例えば「3人中2人の承認」という条件を設定でき、1人だけでは資金を動かせません。これにより、企業や組織の資産管理において、不正利用を防ぎ、透明性と安全性を大幅に向上させることができます。
マルチシグウォレットと通常のウォレットの違いは何ですか？
通常のウォレットは1つの秘密鍵で資金を管理しますが、マルチシグウォレットは複数の鍵による承認が必要です。これにより、1人の判断ミスや秘密鍵の盗難だけでは資金が流出しないため、組織での資金管理に最適です。Unyteでは、日本の法人向けに最適化されたマルチシグウォレットサービスを提供しています。
マルチシグウォレットのメリットは何ですか？
主なメリットは①セキュリティの強化（秘密鍵が1つ漏洩しても資金が守られる）、②透明性の確保（すべての取引がブロックチェーンに記録される）、③不正防止（複数人の承認が必須）、④ガバナンスの強化（意思決定プロセスが明確化）の4点です。特に管理組合、投資組合、DAOなどの組織での共同資金管理に効果的です。
マルチシグウォレットのデメリットや注意点はありますか？
初期設定の複雑さと、承認者が複数必要なため緊急時の対応速度がやや遅くなる点がデメリットです。また、承認者の秘密鍵管理が不十分だと、必要な承認数を満たせず資金がロックされるリスクもあります。Unyteでは、これらの課題を解決する使いやすいUIと、専門サポートを提供しています。
マルチシグウォレットはどのような組織に向いていますか？
管理組合、投資組合、DAO、スタートアップ、NPO、クロスボーダー送金を行う企業など、複数人で資金を管理する組織に最適です。特に透明性とガバナンスが重視される組織、不正リスクを抑えたい組織、監査証跡が必要な組織に効果的です。Unyteは日本の法人要件に準拠したソリューションを提供しています。
マルチシグウォレットの設定方法は難しいですか？
技術的な知識が必要ですが、Unyteでは初期設定から運用方法まで専門チームが丁寧にサポートします。承認者の追加・削除、承認ルールの変更など、運用中の調整にも対応しています。スマートフォンアプリで簡単に承認操作ができるため、日常的な運用は非常にスムーズです。
マルチシグウォレットのセキュリティは十分ですか？
はい、マルチシグウォレットは最高水準のセキュリティを提供します。秘密鍵が複数に分散されているため、単一障害点を排除できます。Unyteでは、さらに最新の暗号化技術、スマートコントラクトの監査、定期的なセキュリティレビューを実施し、お客様の資産を多層的に保護しています。
マルチシグウォレットの導入にかかる費用と期間は？
プロジェクトの規模や要件によりますが、PoCは通常2〜4週間、本格導入は1〜3ヶ月程度です。費用は初期設定費用と月額運用費用に分かれており、組織の規模や取引量に応じて柔軟にプランをご用意しています。まずは無料相談で、御社の要件をお聞かせください。
マルチシグウォレットで対応している暗号資産の種類は？
Ethereum、Bitcoin、Polygon、BNB Chainなど、主要なブロックチェーンに対応しています。ERC-20トークンをはじめとする各種トークンの管理も可能です。新しいチェーンへの対応も随時拡大していますので、特定のチェーンやトークンが必要な場合はお問い合わせください。
既存システムとの連携は可能ですか？
はい、API連携やカスタム開発で既存の会計システム、ERPシステム、ウォレット管理システムとの統合が可能です。Webhook通知、REST API、GraphQL APIなど、多様な連携方法に対応しています。御社の既存インフラに合わせた柔軟な実装をご提案いたします。
お問い合わせ
当社では、以下のようなお問い合わせを歓迎しています：
β版プロダクトを実際に使ってみたい
マルチシグウォレット機能を体験し、業務の最適化にお役立てください。
事業構想やシステム開発の方向性を専門家と相談したい
ビジネスプランや技術的なアプローチについて、当社の専門家がディスカッションをサポートします。
β版プロダクトを用いたPoC（概念実証）を実施したい
実際の環境でどのように活用できるかを確かめ、具体的な導入効果を検証してみてください。